ブライトンのクライミングジム事情

ブライトンに引っ越してから3週間。大学の授業およびその他日常と格闘中。やっとフラットメイトの話すことを聞き取れるようになってきたと思って嬉しい気持ちで夕食を終えた次の日の朝に、

“You turn on the red one on the wall?”(壁の赤いやつ(ガスのスイッチ)つけた?)

“焼き鳥丼 on the wall?”

と聞き間違え、何度も聞き直し、失笑に付した。とはいえ、嘆いていても仕方ないので、「ごはんはキッチンで食べる(自室に持ち込まない)」という自分ルールのもと、なるべく引きこもらないようにしている。それからインドアのクライミングジムにも通い始めた。

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ひとつめのBoulder Brighton(通称BB)は街の西側、電車の駅のPortlead stationから400mくらいの、倉庫やガレージが並ぶ郊外にある。このへん、立地事情は日本と同じ。駅のまわりには、中東系の移民の人たちが多いのか、アラブの香りに満ちた食料品店が集まっている。果物や見慣れないスナックがとても安いので、帰りしや行きがけにおやつを買うこともしばしば。

ちなみに、本日のおやつはお店の人オススメヨーグルトドリンク3個で£1。良く眠れるらしい。塩味でビックリした。

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ジムは1000平米以上あるそうで結構な広さ。大きなケイブあり、スラブあり、カフェが併設だったりと、どんなニーズにも応える懐の広いファンジムという感じ。そして、キャンパスボードとムーンボードのためだけの、トレーニングスペースがあり、結構な人数の人が筋トレしている。登る以上に熱心に筋トレしている人もいる。ストイックが好みの国民性なのか。

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ただし、一番の特徴といえば、壁の高さだろう。ほとんどの壁が5mくらいあって、簡単な課題でもトップまで行かせるものが多い。のっこしハイステップでゴールみたいなルートもあり、しびれる。高さのぶん、気持ちよさも倍増する。

それから、ホールドの付け方もユニークだ。BBの特徴なのか、これがUKスタンダードなのか分からないが、レベルごとのサーキットが用意されていて、ホールドはサーキット課題しかないので、全体的に壁がさっぱりしている。

もうひとつ、大学のイベントで山岳部?(mountaineering society)の人に誘われて行ったHigh Sportsはリード壁もあるジム。バスを乗り継いで行くと結構遠い。自転車の購入をリアルに考えてしまう。こちらはリードがメインのようで、スタッフの人も外岩に行く時はスポーツルートだと言ってた。ボルダリングエリアは、こちらもホールドがサーキット課題しかなく、サッパリというよりまばら。写真撮り忘れた。

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まだ外には登りに行けていないが、ジムで友達になったローカルは「イギリスの岩場はほんとに残念な感じなので、4-5日時間ができたらみんなフランスやスペインに行く」と言っていた。彼自身はボルダーがメインで、トラッドは命知らずな人がやるもので、嫌い、ということらしい。イギリスといったらトラッド!みたいな印象があったが、人と岩場により、はっきりと分かれるというのが本当のようだ。

クラスの中でクライマーを発見して、少しずつ友達も作っていけそうだ。お互いの国の岩場の話や、James Pearson & Carolineのカップルと、平山ユージさんがフィリピンで岩場を開拓してきた話などで盛り上がったり。

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岩が身近に無いのは残念なところだが、ほどよい懸垂ポイントは見つけた。けっこうスローパーで、海がシケているときはフリクションが悪く、2回しかできない。

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