Going to the Airport and Not Going to Anywhere

さて、関空・泉州通いも終盤。今日は岸和田。目を離してはいけないが、たまに素早く動く以外は気配を消して待機、という釣りのような調査をしている。

先週は、関空でのシンポジウムに参加。初めてJRの特急はるかに乗った。めっちゃ楽やわ…今後、仕事ならはるか使おうっと。

調査をご一緒してる堺都市政策研究所と関空調査会の共催。空港は折しも春節シーズンの直前で、中国系の方が一層多い。

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基調講演のポイントは、泉州地域でのインバウンドによる経済波及効果を向上させる方策を練る、というお題を前にした先読みとして、①インバウンド増大は東アジア中間層の増加に牽引されて継続、②いわゆる爆買いから高品質・消費者目線の日用品の購買へシフト、③関空のLCC増便とアジア系の観光客増加はしばらく継続、この三点。

これに対して思うところは、

①中国の政治情勢によって不安定(日本との外交も、内政も)だから、フィリピンやインドネシアといったASEANに力を注いでほしい

②日用品の高品質化はかの地でもかならず進むし、結構早そう。そこで着目すべきは、やっぱり土地への固着性が高いもの。そんでそれは、Nature, FoodとOld-and-Gold(歴史的なものとか懐かしの●●とか)の3つである

③経済波及効果を勉強すると便利。

 

真田丸にかけた和歌山県のPRブースが、日航ホテルフロントに。どはで。紅いし黄色いし、中国本土の人に受けそうだわ。

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それにしても、会場はいっぱいで改めて関空に係わる人の多さを感じた。自治体、鉄道、高速道路、etc.

度々思うが、サヨクの人は大規模プロジェクトを安易に批判しすぎ。その裏にインフラが動いて、たくさんのプロジェクトが進められ、携わる人達の暮らしがあるとか考えたら、もっと建設的な批判ができるんじゃないかと思う。これは自分への戒めに。

ただし、カンフル剤投与は限りがあるもの。エナジードリンクも飲みすぎたら命を奪うようだし。ちょうど今は、日銀のマイナス金利導入に、経済界はてんやわんやだが、過剰な生産能力を吸収する需要が無いことが根本的な原因であり、変数を上下させたら市場の均衡点が変わるわけではない。

だから、今回の処置は景気刺激になり得ないし、それよりも、地域の経済を支える地銀や信金への影響が心配される。彼らだって、優良な貸出し先があれば融資したいだろうが、なかなか、審査に耐えて投資意欲のある主体が地域に沢山いるわけではないだろう。

ちなみに、午前中は所用で大学へ。ちょうど「特色入試」の実施日でもあった。総長かっこええな。

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